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なぜ呼吸は大切なのか?

こんにちは!

今回から呼吸について書いていこうと思います。

呼吸が大切だと色んなところで聞くことがありますが、なぜ呼吸が大切なんでしょうか?

理由を大きく3つあります。

 

1.呼吸は1日に2万回する動作である。


呼吸というのは1つの動作です。

本来使われるべき呼吸筋が使われず、2万回の動作の中で何かしらエラーが出ていたらどうでしょうか?

例えば肩をあげるように呼吸している場合、1日に2万回もシュラッグすることになって肩はカチカチになることが想像できると思います。

肩こりや腰痛がずっと治らないという方はもしかしたら呼吸に原因があるのかもしれません。


2.呼吸をしないと10分も生きられない。


人間は2. 3日飲食をしなくても大丈夫ですが、呼吸をしないと生きていくことができません。人間が生きていくうえで呼吸は必要不可欠なのです。

前述の肩こりや腰痛が出てしまうような呼吸しかできなくても、生きるために呼吸を止めることはできないのです。


3.自律神経に働きかかることができる


呼吸は自律神経(交感神経と副交感神経)によって無意識のコントロールされています。

しかし、呼吸は意識的にもできるので呼吸をすることで自律神経に働きかけることができます。

息を吸うと交感神経が優位になり、吐くと副交感神経が優位なります。

ストレスがたまって交感神経が優位になってしまっている人は、息を吐くことで副交感神経を優位にしてリラックスができますが、息を吐けないとリラックスできないですね。


簡単にまとめると

呼吸がうまくできないと肩こりや腰痛が起こったり、リラックスできないのでストレスたまったり不眠になって心身の不調の原因になるよ!ということです。


このように呼吸は身体的にも精神的にも密接につながりのあるものなので大切なものですが、現代社会で生きる人は呼吸がうまくできていない人が多いです。

そして、呼吸がうまくできていない人の多くは息が吐けなくなっています。


突然ですが皆さん息を吐けてますか?

「ほっと一息つく」という言葉があるように、息を吐くことにはリラックスのイメージがありますよね。

このブログをご覧の皆さんにはリラックスしていただきたいのでこれから息を吐いてみましょう。


息を吐くときはもう吐けなくなるまで吐ききることを意識してください!


早速吐いてみましょう。ふーーーーーーーーーーーーー。






息吐き切れましたか?


では、息を吐く前の様子を思い出してみてください。

息を吐く前に大きく息を吸いませんでしたか?

自然に大きく息を吸った方は普段から息を吐けていない可能性があります!


息を吐けていなかったそこのあなたに朗報です!

4月末に第2回呼吸ワークショップを開催することが決定しました!

詳細はクロスフィット京都の公式LINEでお知らせしますのでしばらくお待ちください。


次回は呼吸とパフォーマンスとの関係について書こうと思います。

第1回呼吸ワークショップのブログはここです。


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