7月8月のトレーニングテーマ
季節とともに暮らし、季節とともにトレーニングする
暑さがラッセルに馴染んでくると、私たちのヘッドコーチは季節に合わせてプログラミングを調整します。
7月8月のトレーニングテーマは、10の基礎的身体能力であるバランスと柔軟性の2つです。これらにはそれぞれ、いくつかの要素を持っています。
1. バランス
重心を支える基盤と関連し、重心をコントロールする能力の向上
筋力と柔軟性の左右差を均等にする
2. 柔軟性
可動域と可動域のコントロールを改善する
心と神経系をストレッチするためにいつもと違うことする
これらのスキルにどのように取り組むのか、いくつか例を見てみましょう。
3. Various Ways to Moveさまざまな運動方法
クロスフィットでバランスについて考えるなら、最初に思い浮かぶのは逆立ちでしょう。しかし、多くのエクササイズでもバランス感覚が要求されます。例えば、片脚デッドリフト、リバースランジ、ピストルなどです。
片脚や片腕のトレーニングにより、身体の反対側の筋力や可動域の差を徐々にではありますが、均等にすることもできます。誰にでもこのような違いがあります(うちの猫でさえ、「利き足」があり著しく大きいです)。弱い方に単独で困難と思われるくらいのウェイトを使うことにより、身体のその部分が強い方に追い付くように促します。
現在の研究では、柔軟性を向上させるために、1つの筋肉群につき60秒のストレッチを1週間に少なくとも5回行うことが推奨されています。これは、ハムストリングの柔軟性を向上させたいなら、それぞれの脚の後ろを1分間ずつストレッチし、それをほぼ毎日続ける必要があることを意味しています。そうなると、クロスフィット京都でクラスの前後にストレッチするだけでは、十分ではなさそうです(理想的には、ご自宅でさらにストレッチを行うことです)。ラッキーなことに、ジェファーソン・カールなどの負荷の高いストレッチやモビリティ・エクササイズから大きな効果を得ることができます。
ジェファーソン・カールはウェイトを使用して、ハムストリング、腰、さらには肩や首を伸ばすのにも役立ちます。この動きの利点は、ウェイトの牽引だけではありません。動きのセカンド・パートで身体を丸めると、筋肉はその重さに逆らって働き、脳と神経系はその可動域がコントロール可能で安全であることを学習します。こうしてトレーニングを繰り返すことにより、新しい可動域はすぐに通常のものになります。
柔軟性の第二の側面は精神的なものです。クロスフィットは「定期的に新しいスポーツを学び、プレイすること」を推奨しています。これには新しい動きや新しいやり方も含まれています。大抵の場合、下手で気まずい思いをしたり、恥ずかしいとさえ感じるでしょうが、辛くない限り快適なゾーンの外こそが最も成長できる場所なのです。生涯を通じて持続可能な成長はクロスフィット京都が目指すものであり、そして身体的なスキルがもはや手の届かない高齢者であっても、さまざまな方向で成長できるのです。
京都は猛暑ですが私たちのトレーニングに参加しませんか?今までとは違ったトレーニングを経験し、その効果や恩恵を年の後半に実感してみてはいかがでしょう。
4. 水分補給の重要性
最後になりましたが、十分に水分を補給することとほんの少し塩分を多めに補給することも忘れないでください。塩分については、重要な必須ミネラルをすべて含むシーソルト(海塩)かヒマラヤ塩を使うことをお勧めします(食卓塩は使用しないでください)。
よく知られている梅干し、味噌、醤油は、シーソルト(海塩)以上の栄養を身体に与える素晴らしい方法であり、素晴らしい発酵食品です(伝統的にシーソルト(海塩)で作られています)。
日本の伝統的な夏料理は、私たちがなん度も夏を乗り切るのに役立ってきました。これからも作り続けて元気で、この素晴らしい伝統を活かし続けましょう。