ハングポジションのよくあるエラー
こんにちは、タツロウです!
今回のテーマはハングポジションのよくあるエラーについてです。
以前のブログではハングポジションの作り方とポイントを解説しましたが、今回はハングポジションの良くあるエラーを解説していきます。
よくあるエラー①胸・腰がが丸まっている
この写真のハングポジションでは胸・腰が丸くなってしまっています。
この姿勢だと胸を張れないことでバーベルを体に近づけることができず、腰が丸くなることで腰への負担が大きくなります。
よくあるエラー②バーが体から離れる
ここ写真のハングポジションではバーベルと体が遠くなってしまっています。
バーベルが体から離れると重心が前にとられ、クリーンを始めるとバーに引っ張られて体が前に流れる原因となります。
体が前に流れると効率的に体の力をバーに伝えることができず、失敗する原因となります。
よくあるエラー③お尻が下がりすぎる

ハングポジションは股関節を使うグッドモーニング(ヒンジ)の動きですが、この姿勢ではグッドモーニングではなくスクワットの動きでハングポジションを作ってしまっています。
ここからクリーンやスナッチをするとお尻やもも裏の筋肉が使えない動きになってしまいます。
いかがでしたか?
もし、このようなハングポジションになっていたら前回のブログを参考にハングポジションを作ってみてください。
写真やビデオをとって自分のハングポジションを確認してみるのもお勧めですよ!!
ハングポジションでお困りの際はお気軽にコーチにご相談ください!